2010年03月01日

よかったとは思えないけど。

私は意気地がなくて、とても、写真を撮る気になれないのですけれども、ここのところ、いろいろな人が「更地になったチボリ」の写真をご自身のブログに載せていますね。
なかでもわかりやすかったのがこの方のブログ。

最後の写真で、チボリツインズ(と私が勝手に命名)した木が残っているのがわかります。手前の木のあたりは、茂みになっていた場所でした。

それにしても山陽新聞の2月24日の写真、ご覧になりましたか?
アンデルセンさんやにんぎょ姫さんを早く救いに行かなきゃ!
(;'o')m マッテテ・・!!

posted by アカギヨシコ at 22:19| 岡山 ☔| Comment(0) | 風猫目線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

春のてがみ

春のお手紙が届きました。

お願いして写真を送っていただきました。
掲載の許可をいただいたので、ご紹介します。

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春の気配が少しずつ感じられるころとなりました。
お元気でいらっしゃいますか。

いつもチボリの夢を見させて下さってありがとうございます。
チボリがなくなってしまったのは、とても悲しいことですが、チカクとして継続して活動されている事は、本当に素晴らしいと思います。

先日、岡山市南ふれあいセンターの「児童館まつり」で、ぶっきー&おっぴーがジャグリングショーをさせていただきました。
本物のTEには遠く及びませんが、こどもたちはこどもたちなりに、精一杯がんばって、楽しさを伝えようとしていました。

児童館のショーの中には「ジャンケン大会」があって、ピピンが「後出しはダメですよ〜」と言っていたのを思い出しました。

ちなみに、児童館のショーでご一緒した、河本先生がジャグリングをはじめたのは、倉敷チボリ公園でジャグリングを見てすばらしいと思った児童館の他の先生が、河本先生に頼んだことが、きっかけなんだそうです。
ぶっきー&おっぴーだけでなく、やっぱり、ルーツはチボリなんですね。

ぶっきー&おっぴー

児童館まつり 2010.1.24

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更地になった悲しいチボリ。
でも、あちこちでチボリの種が芽を出しているんですね。

=*^-^*=にこっ♪

posted by アカギヨシコ at 23:31| 岡山 ☔| Comment(3) | 風猫目線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月02日

パラダイムシフト

この間、こんなサイトがあって、しげしげと眺めていました。

黒船の前と後。戦争の前と後。大きく日本が変わった…。
日本が次のステージに進めないワケ
2010-02-23  Chikirinの日記


今日、中心市街地活性化協議会があって、基本計画が早ければ年度内に認可される、それを想定して作業をすすめる・・・、という話がありました。 
チボリ閉園前と閉園後、私個人のしていることは実はあまり変わっていないのですが、街は変化を始めるようです。


私にとってチボリは「高谷社長」就任前と就任後に分かれます。

就任後の「功」を問うとすれば「成功するまでやりきる」という、教えがありました。時にはそれが強引さにつながることもありますが、今の私には学ぶべきところでもあります。
「罪」はといえば、それまでのチボリの歴史や精神を否定することしかしなかったこと。否定されるだけの土壌の上に作られた歴史は、長くは続きませんでした。

個人的な経験から、歴史や物事の成り立ちを事実として伝える教育は、とても大切だと思っています。だからというと少し強引ですが、チボリの11年の歴史と人々の思いを次につなげて、もっといい倉敷で働く自分になりたいわけです。甘いですかね…。

今日はチカクの会合もあり、ひとりじゃないのでがんばれるな、と思った一日だったので、ちょっと長い独り言でした。

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2010年03月03日

いけてるジャスラック


ジャスラックは、そうやってためた小金を「地域振興の助成金」とかに使ったりすると、みんなに褒められると思う。少なくとも私は褒める。
posted by アカギヨシコ at 07:00| 岡山 ☁| Comment(0) | 風猫メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

白熱する議論

TVタックルが外国人参政権の問題で盛り上がっていましたね。
先日、倉敷で行われた子育てNPOの会合でも「税金払っているんだから、地方参政権をさしあげても」なんて、何の脈絡もなく言い出す方がいて「えええええ、こんなところまでぇ」とびっくりしたので、ちょっといくつかリンクを張っておきますね。
まずは民主党ながら、以前から反対の立場を貫くこの方。

白熱するTVタックルの議論をみながら、海外人気ドラマアグリーベティーで市民権を得たベティーの父親が宣誓するシーンがとても印象的だったのを思い出しました。
ちょっとググってみるとこんなサイトが。

「…市民権には永住権にはない米国市民としての義務・責任も伴います。例えば、宣誓式では、米国の憲法や法律を支持し、忠誠を誓わなくてはなりません。また、法で要求される場合は、米国のために戦うことも誓わなくてはなりません…」


国民として義務は負わないけれど、お金(税金)払っているのだから、同じ権利を、と。そんな話が市井の関係のない議論にまぶされてくるのが、真意がわからなくて恐ろしい。
未来の日本を背負ってたつ、こどもたちのために、しばらくは政治家の発言を注意して見守らなくては、と、私ごときが思うのでした。

posted by アカギヨシコ at 23:55| 岡山 | Comment(0) | 風猫目線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月04日

まちづくりの覚悟

3月2日、倉敷商工会議所で行われた中心市街地活性化協議会の最後、まちづくり系NPOの代表が、「ここに集まっている方たちは、命がけで町を良くしていこうという覚悟があるのか(意訳)」という発言があり、それに対して、「んなもん、あるにきまってるじゃないか(意訳)」という議長の応戦があって、身の引き締まる思いがしました。

開かれた会議ですので、どんどん意見をいってください(^○^)♪
と、いう議長の言葉を真に受けて、よそ者で、女で、若者ではないけれど馬鹿者の私たちが、そろそろ動き出しますよ、と、謹んで申し上げます。

posted by アカギヨシコ at 00:44| 岡山 | Comment(0) | 風猫目線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

睡蓮のエレガント

モネのスイレン


お昼過ぎ最も日差しの強い時、チボリタワーの方向から、でもほとんど真上に近いところから、お日様が光を放っていました。
オールドコペンハーゲンに入っていく橋から手の届きそうなところに黄色とピンクのスイレンを見つけました。そのいきいきとした姿は、たくましさの中にエレガントさを誇らしげにふりまいていました。
それはモネの「睡蓮」の絵の題材になったスイレンにルーツを持つそうです。はねかえってくる光(リフレクション)も印象的でした。

睡蓮のエレガント 2007.7.15 メロン・東京都

思うところありまして、しばらく、チボリと志半ばで逝った仲間を悼み、チボリの風景をお届けいたします。

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2010年03月05日

心の中の水路

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2010年03月06日

ハーレキンのまなざし

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2010年03月07日

アンデルセンの後姿

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とんちゃん、ありがとう!

クリニクラウンのこども理解講座・一日目の最後に、みんなで記念撮影。
みんなで記念撮影_100307

いろいろなことを学んで、いろいろな人に会ううちに、
自分のスタイルを確立していく…。

そんな、講師の言葉が今日の参加者には、本当にぴったり。
集まったのは、子育て支援センターや児童館の職員、主婦、福祉・保育の専門学校の学生、教師、そしてチカクのスタッフ、総勢20名。
いろいろな立場・年齢・個性の人たちが笑いながら、そして時にはほろりとしながら、講師の言葉に耳を傾け、そして体を動かして人と向き合い、自分の内面とも向き合うひとときでした。

とんちゃんこと石井裕子先生 真剣に講義に聞き入る参加者

講師は、日本クリニクラウン協会トレーナーであり、ケアリングクラウンとして「とんちゃん一座」を組んで世界をまたにかけて活動しているとんちゃんこと、石井裕子さん。
子育て支援の現場や、ホスピス、福祉施設などの現場での体験をスライドで丁寧に紹介していただいたあとは、コミュニケーショントレーニングのワークショップが始まりました。

みんなで、楽しく、ひたすら歩く

自分自身を豊かにする時間を自分で作り出す
−−それは、相手と向き合うために大切なこと。

会うひとごとに、ちがう挨拶 真剣なまなざし。なにが始まるのか

変わる力は何歳になってもある。

人と向き合うことで、自分の内面を探るメンタルトレーニング。
ずいぶんたっぷり時間をとったつもりでしたが、あっという間でした。
二日目の講座は塚原先生。クリニクラウンの現場のお話、楽しみにしています。参加者も「またね!!」と、笑顔で帰っていきました。 

マタネッ(*^-゚)/~Bye♪


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2010年03月08日

聖ゲオの勇姿

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2010年03月09日

月夜のハーレキン

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2010年03月10日

倉敷駅からの風景

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倉敷の一風堂

DVC00016.jpg10時半開店。11時過ぎると混雑。今までこの場所の店舗は潰れてばかりだったけど、今度は大丈夫そうかな。一応、メインのメニューを一通り食べるまで通うつもり。開店祝でロゴいりのマイはし、もらった。f^_^;
posted by アカギヨシコ at 11:59| 岡山 ☁| Comment(0) | 風猫目線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月11日

人魚の島の早春

人魚の島の早春

posted by アカギヨシコ at 09:14| 岡山 ☀| Comment(0) | ツックンの写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ブリッジ3:桜の橋

2010年3月2日13時35分

遠く「ブリッジ3」の桜の根元に置かれたアンデルセン像。
その影にはにんぎょ姫の像が置かれています。

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ならしておけば、忘れてしまうだろうと思ったのでしょうか。

なんで壊してんだか、意味、わかんないんですけど・・・・。

破壊の真っ只中で、若い男の子に言われたことを思い出しました。

posted by アカギヨシコ at 09:52| 岡山 ☀| Comment(4) | 閉園後のチボリあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月12日

佳き日のふたり

佳き日の二人

久しぶりにつっくんの写真を見たら、涙が…。
posted by アカギヨシコ at 04:00| 岡山 ☀| Comment(2) | ツックンの写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月14日

友愛政権のしそうなこと

ちょっと笑ったけど、笑い事じゃないね。
将来の夢@幼稚園
Chikirinの日記 2010.3.14
posted by アカギヨシコ at 00:44| 岡山 | Comment(0) | 風猫目線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チボリ模型復活のドラマ

チボリタワーの中にあったジオラマが県立児童館に運び込まれたのを知ったのは、この方のエントリーがきっかけでした。
「チボリは生きている」 万華鏡 2009.9.8

何回か拙ブログでも引用しています。
「岡山いきいき子育て応援事業」拙ブログ 2009.10.31

チボリで最後まで清算処理をしていた担当に話を聞きましたが、園内のものをどこへ持っていくかは、県からまったく知らされていないとのこと。
先日行われた、倉敷チボリ公園跡地に関する市長説明会でも、このことについて市民から質問が出ていましたが、市はまったく関知していなかったようでした(所在についてはお知らせしておきました)。

そして児童館に足を運び、設置の経過を尋ねてくださった方がいます。
「チボリタワーにあったジオラマ」
ぎゅうぎゅうさんご 2010.3.7
…私知らなかったんです。あれはは県が残したものだと勝手に思っていたんです。違ったんですね…

廃止の決まっている県立児童館に置かれたチボリタワーのジオラマ。
そして、こちらでその経過を見ることができます。
チボリタワー復活のドラマ
ゆうなぎ鉄道社長のページ 2009.12.28

残すべきもの、活用できるものはたくさんあったのに、行政が引き取っていったものは、テラコッタの鉢とか、ベンチとか、音響機材などの「消耗品」ばかり。
2010年国民文化祭開催の岡山。文化を語る資格があるのかと、舌打ちしたい思いもありますが、実はもうひとつ違う思いもあって…。それについては、また後ほど。
posted by アカギヨシコ at 22:55| 岡山 | Comment(10) | 閉園後のチボリあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月15日

倉敷市議会 開催中

posted by アカギヨシコ at 08:59| 岡山 ☁| Comment(0) | 風猫目線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月16日

セブンオーシャンズ・ファウンテン

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posted by アカギヨシコ at 08:34| 岡山 ☀| Comment(0) | ツックンの写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月17日

シアワセのたなおろし

突然ですが、「あなたの人生の中で嬉しかったことについて3分間、パートナーに話してみてください。」って、言われたら、何を話しますか?

3月第1週のクリニクラウン講座のワークショップの中で、そんな課題があって、チカクの設立から現在に至るまでに受けた人との縁について、ポツポツはなしているうちに、時間が足りなくなってしまいました。
自分が嬉しかったことを、初対面の人に話すのって、結構難しい。
それでも、時間が足りなくなるのはポジティブな発想の持ち主だということだそうで、割と時間が余ってしまうことが多いのだそうです。

その時は、現在の自分から考えて直近のことしか思い浮かばなかったのですが、あとから考えると、ほかにもたくさんありました!!

チボリの中のことで言えば、ハンスの再演が決まるまでの祈るような気持ちとそそれが叶いたくさんの親子連れが鈴なりになって観覧していた後ろ姿を見たときのこと、新しいチボリを目指して新聞の全面広告を打った時の反響を肌で感じたときのこと、チボリの中のことを知ってもらいたくてはじめた小さなコラムが、ブログと新聞記事の連動型広告のさきがけとして東京で話題になったことを教えてもらったときのこと…。
切り絵の庭のキョウチクトウの満開の日に出会ったときのこと、いい感じに伸びた紫のクレマチスの下を歩くときのこと、チボリタワーの前のバラの品種が我が家の最古参のバラと同じ品種なのを知ったときのこと…。

考えてみると、日ごろはテンションが低くて、か・な・り、グーたらな自分が、ちょっと頑張って一歩う踏み出したときに嬉しいことは起こっているようです。
そして日々、目にする自然の恵みにも喜びを感じています。
花だけでなくて、カッコいい葉っぱや枝ぶりを見てもシアワセに。
なんて単純な自分。

ときどき、嬉しいことのたな卸しをするのも、悪くないな、と思いました。
みなさんも、思い出の糸を手繰って、楽しかったこと、嬉しかったことを、たな卸ししてみませんか?

ご参考:クリニクラウンによるこども理解講座 第一日目
とんちゃん、ありがとう 2010.3.7
posted by アカギヨシコ at 09:54| 岡山 | Comment(0) | 風猫目線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月19日

20日まで東京です

DVC00005.jpgひさしぶりの新幹線。
後ろの座席のヨッパライ三人のにぎやかな北関東系ボーイズトークを、ぼんやり聞いているうちに、気分が悪くなり、新幹線の中の個室のベッドで一休みするテイタラク。
すきっ腹に激辛豚骨ラーメンがいけなかったかなあ。
車掌さんはみんな若い女性でキリッとしてかっこよかったです。

19・20日、岡山倉敷でガーデニング教室が始まります。
私は20日に川崎で打ち合わせ、21日は倉敷でのクリニクラウンの二回目の講座には帰ります。
posted by アカギヨシコ at 10:04| 岡山 ☀| Comment(0) | 風猫目線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月20日

川崎アートセンター

DVC00024.jpg冒険のなかまに会いにきました。
posted by アカギヨシコ at 14:10| 岡山 ☀| Comment(0) | 風猫目線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

つばめエンターテイメント

先日、事務所を覗いて、チラシを置いていかれました。
劇団員募集中なのだそうです。

 猫: 結局、みんな、エンターテイメントが好きなのねー。
 燕: だなー。

元チボリ社員が劇団設立 8月に初公演
山陽新聞 2010.3.20

posted by アカギヨシコ at 23:20| 岡山 ☀| Comment(0) | 閉園後のチボリあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

素晴らしきチボリ公園の残像

昨年来、取材・編集のお手伝いをさせていただいていた本が、4月には書店に並ぶようです。
とても読みやすく、このブログでもご紹介してきた写真のほかに、チボリの写真も満載されています。要チェックですよ!!
「素晴らしきチボリ公園の残像」 渡邊雅浩:著
発行:吉備人出版

前書きから◆ 2008年12月31日にチボリ公園は閉園した。11年6ヶ月の短い営業であった。
 160年を超える長い歴史をもち、多くのコペンハーゲン市民や外国の旅行者からも親しまれているデンマークのチボリ公園が、そのコンセプトや運営ノウハウをはじめて外国へ提供したのが倉敷チボリ公園であった。
 デンマークのチボリ公園は、花と緑にあふれ、美しい音楽が流れ、園内の素晴らしい景観や雰囲気のなかで食事が楽しめ、エンターテインメントやアトラクションに興じることができる世界的に評価の高い公園である。私たちは倉敷の地でそのような公園の楽しみ方が堪能できたのである。わが国にはこれまでに例のない公園であり、これからわが国がすすむべき成熟社会にふさわしい公園であった。
 11年余りの間に約1800万人の来園者があり、それぞれが、この夢の世界で思い思いの楽しいときを過ごし、数々の感動を覚えたのである。
 私はこの小著で、閉園に至った会社と県、チボリ・インターナショナル(コペンハーゲン・チボリ公園の運営会社)との関係や政治的背景の是非などを検証しようとするものではない。私自身、一時チボリ公園に関わった者として、またハートフルクラブのメンバーとして休日に何度も入園し楽しい時間を過ごした者として、倉敷にチボリ公園という素晴らしい公園があったことを心に留めておきたいとの思いからペンを執ったまでである。
 チボリ公園は、人びとに楽しく遊ぶ場を提供するだけでなく、人間本来の姿、失いかけている人間性を取戻すことができる公園であった。
 これから公園をひとつのルートに沿って散策しながら、公園の素晴らしさを述べていきたいと思う。その中でデンマークの歴史や文化、生活などについても若干言及したいと思っている。
 これによって、私自身チボリ公園での楽しい思い出を追体験したいと思っているし、また私と同じように楽しい思い出をおもちの方々にも、追体験の縁にしていただけたら幸いと思っている。後略

posted by アカギヨシコ at 23:33| 岡山 ☀| Comment(4) | 閉園後のチボリあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月21日

笑顔があるから楽しい++

クリニクラウンによるこども理解講座 二日目。
ワークショップに入る前に、実際のクリニクラウンの活動を踏まえて、講師の塚原成幸さんからお話をうかがいました。

Nose On−Nose Off (ノーズオン・ノーズオフ)

クリニクラウンは、優れた表現者であると同時に、こどもとの接し方、こどもの心理、保健衛生や病院の規則にも精通したスペシャリスト。
本場、オランダでは9割近くの小児医療施設にクリニクラウンが訪問活動を行っているのだそうですが、日本での活動は少しずつ輪を広げているところ。
厳しい審査を経た15人のクリニクラウンが、現在、全国の15病院で年間200回、延べ7000人のこどもたちの笑顔を育んでいるそうです。
実際の訪問活動の時も、クラウン独特のメーキャップはしません。
赤い鼻をつけると(ノーズンオン)、こどもよりこどもらしい「スーパーこども」に変身し、こどもたちを笑わす…というより、笑われてしまうような存在です。
でも、厳しい日常を生き抜くこどもたちに、笑い飛ばされたり叱られるような軽い存在であることに意味があるのでしょう。
ともに笑いともに泣く、人間的なかかわりの中から、こどもたちに笑顔がうまれてくるのだろうと感じました。
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Red Nose Day.jpg


すべてのこどもに、こども時間を!

拍手を受けるのは道化師ではなく、中心はこどもであり、それをささえる家族と医療従事者。病棟で長く治療を続けるこどもたちは、厳しい状況を日常と受け止め、次第にコミュニケーションが大人びてきてしまう傾向があるそうです。
ですからはじめて会ったときの反応は、ちょっと斜に構えて「ほかにすることないのー。ひまだねー」。
このクールな対応から、少しずつこどもたちが笑顔になり、こどもと医療関係者の距離も縮まっていく。家族とのコミュニケーションも増えてくる。

定期的に病棟に通い遊びとユーモアを届け、数ヶ月〜数年というスパンでこどもたちの笑顔を育み関係を築く、クリニクラウン。病気の治療のためにさまざまな制限の中で入院生活をしているこどもたちが、思い切り笑い、主体的に遊ぶことのできる環境を作っていく彼らの活動の一端を、垣間見ることができました。

病棟で、日々、周りの人に助けられているからこそ、
こどもたちには、何かを返したい・・・という気持ちがある。
そのタイミングを見逃さない。

ネガティブな環境だからこそ、その状況をさかさまにしてポジティブな発想と笑いを届けるアーティスト。
その視線は、こどもたちの「人の役に立ちたい」という思いまですくいあげます。こどもだから…でもなく、病気だから…でもなく、普遍的な人としての「希望」。それを叶える…と説明すると、あまりにも上から目線になりますから、そうではなくて、むしろ、静かに見つめながら明日につなげている、といった印象のお話でした。
講師の話を聞きながら、表現者としてのスキルだけでなく、洞察力が必要とされる厳しい現場なのだなと実感し、同時に、そこで暮らすこどもたちのネガティブな感情も、ポジティブな思いもすべて、愛おしいものに思えてくるのでした。


終了後の記念です。
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楽しさが、打ち上げ花火で終わってはいけない

終了後、塚原先生とスタッフでお話していて、記憶に残ったことばです。楽しませて、楽しませて、終わった後に、病棟のこどもたちに喪失感が残るようではいけない。
だから、クリニクラウンの認定試験は、「はじける」ことだけでなく「おさえる」ことも重要な技量のひとつとして、考えられているのだそうです。
「定期的に通って関係性を築いく」活動とあわせて、一般に考えられている道化師の役割と大きく違う点だと思いました。

楽しいから笑うんじゃない。笑顔があるから楽しくなる。

アンケートでも多くの参加者が記憶に残ったことばとしてあげていました。

連休の中日を含む二日間の講座という高いハードルを、軽々と飛び越えて、子育て支援の現場のスタッフの方、福祉の現場で働くことを目指す学生さんが参加してくれました。ありがとうございました。

posted by アカギヨシコ at 23:55| 岡山 ☀| Comment(0) | チカクの活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月23日

憧れのフォトブック

DVC00026.jpg今週、めでたく半世紀目の誕生日を迎えるワタクシ。
猫であったなら、猫又山に転生していそうなお年頃でございます。

そこで、と言うわけでもないのですが、先日、なかば強引におどろおどろしく、誕生日祝いを所望いたしましたところ、チボラー垂涎の的、「ツックン特選」フォトブック一冊が送られてまいりました。
ツックンの手元にあった逸品です。

チカクの事務所に来て下さったかたに、もれなく見せびらかしたく思います。中表紙は月夜のハーレキン。しばらく描いていない絵が描きたくなりました。

風猫又@感謝感激

posted by アカギヨシコ at 13:30| 岡山 ☔| Comment(0) | 風猫目線 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月24日

春の準備

世間的には年度末で、それにあわせて提出しなければいけない報告書があって、ちょっとバタバタしています。
それでも、この時期は、春の花や苗を買ったりするのが恒例で、A5版の園芸ノートに購入した花苗の名前を記入したりする、園芸オタクの私。
今年もクリスマスローズやクレマチスの苗が仲間に加わりました。

チボリで買った緑色のブリキの細長い鉢には、クレマチス・モンタナ。
丈を伸ばさないようにコンパクトに育てているので、盆栽の風合いでいい感じ。
コロニーガーデンに花屋さんがあったころ購入したホスタ「ジュリー・モリス」は、家の南がわの庭に降ろしているのですが、ちょっと暑そう。今年こそ植え替えてやろうと思っていましたが…。

花の名前を呪文のように心に唱え、芽だしの前に、その緑の葉の展開の様子を思い描くのは、園芸オタクの王道?。
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胸がドキドキする春はすぐそこまで来ています。

posted by アカギヨシコ at 23:55| 岡山 ☔| Comment(0) | ツックンの写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする