
お正月あけて見続けた「SEKAI NO OWARI」の動画。よくできた映像は、倉敷の駅前にあったチボリの森で過ごした日々を思い出させるものでした。
だから、あんなにいい公園を、誰もが特別な存在になりうる「街なかの舞台装置」を、これから良くなる一方だった「修景」を、中にいた一人として残せなかったことをあらためて残念に思い、いまだにこんなふうに思ってしまう未練な自分を情けなく思っていました。もっとできたことがあったかもしれない...。もっともっと、勇気をだしていろいろなことにぶつかって行けばよかった。足りない自分に思い至ります。
今日、「チボリ号」の最後のかじ取りをされた坂口社長が亡くなりました。
チカクを立ち上げることを相談し、自分自身でやるんだと決めてから、勝手に戦友のように思い、いつでもお会いできると思っていました。もう、お会いできないと思うとつらいです。心から、お悔やみ申し上げます。
どうぞ、安らかに。いつかまた、お会いした時にご報告できるように、残りの人生、心を開いて素直な気持ちで努めます。本当にたくさんのことを学ばせていただきました。ありがとうございました。
2018/1/5 赤木美子
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改めて、心の中のチボリ 2010年2月24日
http://ilovit.seesaa.net/article/142036467.html
ホンネ de チボリ 2009年3月
http://ilovit.seesaa.net/category/6281959-1.html
チボリ閉園に関するおそらく唯一の公式文書
「倉敷チボリ公園事業の検証」2008年12月24日
https://ilovit.up.seesaa.net/image/091224_kensho_tivoli.pdf
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